ミズノ SONIC GX 4(スプリンターモデル・マルチレーサーモデル)

2020年1月4日

ミズノ公式ウェブサイトのトップページ。日本代表選手が着用している姿がとても精悍

日本のメーカーであるミズノから発売されているSONIC GXシリーズ。2019年モデルとなる SONIC GX 4 は、シンプルなデザインと色使いなのが特徴。

特徴

スプリンターモデルとマルチレーサーモデルという2つのモデルを持つのが、ミズノがリリースする高速水着SONIC GX 4 です。国内メーカーということもあり、多くの日本人選手が着用しているのも特徴の一つ。

arenaの高速水着と比べると少しかためで、締めつけ感があるのが特徴

GX・SONICシリーズに待望の新シリーズが登場。
低抵抗、軽量性、キックサポート力が これまでを凌駕する。
世界最速の称号をめざせ!

ミズノ公式ウェブサイト

GX3からさらに進化した2つのポイント

軽量性とキックサポートの強化

リオオリンピックでも日本代表選手が着用し、大人気モデルとなったGX3からさらに進化したのがGX4です。摩擦抵抗が低減、さらなる軽量化の実施など、スペックアップがおこなわれています。

また、キックサポート領域がさらに拡大しています。これは姿勢を安定させキックをしっかりと打つためのサポート機能ですが、サポートされる範囲が広がっているので、より安定したキックを打つための改良でしょう。

前バージョンとなるGX3から進化した2つのポイント

表面凹凸に微細な縦溝を施し摩擦抵抗を約2.6%低減、約3.2%軽量化。
※GX・SONICⅢとの比較(東洋大学調べ)

ミズノ公式ウェブサイト

クロス状サポートラインで強靭なアップ&ダウンキックを実現。

ミズノ公式ウェブサイト

レディース

created by Rinker
スプリントモデルとなる「ST」バージョン。50mや100mのスプリンター用のモデルとなっており、締めつけ感はかなり強め。
created by Rinker
マルチモデルとなる「MR」バージョン。泳法にこだわらずに着用でき、距離もオーランドなバージョンなので、まず最初に購入するならMRがオススメ。

メンズ

GX3とGX4でどこまで違うか

型落ちモデルとなるGX3は、在庫処分などで安く売られているケースもあります。性能は上述のように異なるのですが、大きな性能差があるほどではない気がします。もちろん、新しいモデルのほうが性能が良いのでおすすめです。

もし処分セールなどでGX3が安売りしていたら、それを購入するのもありです。1日に複数回のレースを泳ぐ場合は、替えのレース用水着があると安心ですよね。キツいレース用水着をずっと着ているのは苦しいので、複数枚の水着を持つことをおすすめします。

ミズノ公式ウェブサイト SONIC GX 4
https://www.mizuno.jp/swim/product/flat_swim/gx4/

購入者の声

日本代表モデルと同じ水着なので、子供のテンションが非常に上がってました。腰が浮く感じが強く「普段の水着とはぜんぜん違う」らしいです。タイム的には着用レース2日目で0.5秒のタイム短縮が!それまではSONIC MXシリーズだったので、やはりGXはよい水着のようです。

管理人

娘にも購入し、やはり最初のレースはタイムが出ませんでした。2回目以降のレースでは、ぐっとタイムもあがり、0.7秒のタイム短縮ができました。JO予選の直前ではなく、1月ごろから着用しだしたので、無事メドレーリレーの標準記録を突破することができました。同じ水着を着たリレーメンバーが並ぶと、とてもかっこいいんですね!

管理人

いつもミズノの水着を買っていますが今回の水着が結構窮屈で伸びがありません。Lサイズでしたがもともとこの布地が伸びがないのでしょうか。とても華やかな綺麗な色だったので写真とはイメージが違いました。

ふとももの部分にゴムがついていて、水着の中に水が入りにくい。